1社だけじゃなんか不安…探偵のセカンド・オピニオンってアリ?

もしも探偵社の浮気調査に納得がいかなかったら、あなたはどうしますか?
実際に、浮気調査を依頼する前に、探偵社がしっかりと調査をしてくれるか心配になる人も多いはずです。それに調査を行ったとしても、その調査に納得がいかない事もあるかもしれません。

では、そんな時には依頼者はどうすれば良いのか?今回はこの問題を解決するための、探偵社のセカンド・オピニオンについてご紹介します。

探偵のセカンド・オピニオンとは

探偵業界におけるセカンド・オピニオンとは、一社の調査だけでは不十分であった人のために、他社が報告書を含め診断することです。
セカンド・オピニオンとは、医療の世界で主に使われている言葉です。一人の医師からの診察だけでなく、その診察内容も含め、別の医師からも診断を仰ぐことを指します。
しかし、現在ではセカンド・オピニオンは医療の世界を飛び出し、他の職種でも使われるようになっているのです。

他社に判断を仰ぐケース

通常の場合、浮気調査は一社に依頼すれば十分にことが足りるでしょう。
しかし、以下の様な状態になった場合は他社に相談する必要があるかもしれません。

浮気調査内容が不十分だと感じた場合

浮気調査を行っても、その調査内容に納得がいかない場合があります。
例えば、調査をしても浮気相手との接触がなかった場合に、調査内容に納得がいかない人が多いです。また、成功報酬制度でなかった場合には、調査料金だけがまったくの無駄になったと感じるかもしれません。
しかし、素人が報告書を見ても、その調査が探偵社側に落ち度があったとは判断しにくいでしょう。なぜなら、通常の浮気調査を行ったとしても、浮気相手との接触が空振りに終わる可能性もあるからです。

報告書が不十分であった場合

浮気の証拠が取れたとしても、せっかく出来た報告書が不十分だったら誰でも納得出来ませんよね。しかし、その報告書が妥当なものなのかは、同業者しか判断できないことが多いです。
そこで、他社で作成された報告書を他の探偵社に見てもらい、その証拠能力について判断してもらうことが必要になります。不貞行為の証拠として十分なものなのか、また、証拠として使うには何が足りないのか判断してもらうことで、新たな浮気調査のための方法が必要になります。

新たな調査をするために

浮気調査を何度繰り返しても、一向に浮気の証拠が手に入らない人もいます。
しかし、そのまま同じような調査を繰り返しても、一向に解決策が立たないという人もいるでしょう。
そこで、今までに行った調査結果を元に、新たに別な探偵社に相談することが重要になります。
今までの探偵社の実力では解決できなかった調査も、別の探偵社なら解決できるかもしれません。しかし、そのためには過去の調査結果をもとに、いったいなぜ調査が空振りに終わり続けたのか調べる必要があります。

セカンド・オピニオンを受けるためには?

他の探偵社にセカンド・オピニオンを受けるためには、以前に調査を行った報告書が必要になるでしょう。そのため、調査をするなら必ず調査報告書を作ってもらうようにしましょう。
ただ、他の探偵社に相談するなら、以前の探偵社よりも信用のできる会社を選ばなくてはなりません。調査会社の実力を含め、これだと思う探偵社を選び出し、必要な情報を提供して判断を仰いでもらいましょう。

まとめ

探偵業界におけるセカンド・オピニオンの仕組みは次第に整いつつあります。また、多くの人が探偵業界に不信感を抱いている以上、こうした仕組みを利用して、より依頼者に対する公平性を保つべきでしょう。
もしも探偵社に浮気調査を依頼して不審感が残るようなら、別の探偵社、または探偵さがしのタントくんに相談をしてみましょう。探偵社への相談料は基本的に無料となります。もしも相談先の探偵社が信用できるなら、そのまま新たな調査を行い、問題を解決するのが良いかもしれません。

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