浮気をする男性の多くは、自分が独身者であるとウソを付いて浮気をしています。
独身者を偽る理由は、既婚者よりも浮気相手を捕まえやすくなるからです。しかし、それはあまりにも身勝手な行為です。その結果被害を受けるのは、奥さんだけでは無いのですから……
ただ、そこまでして浮気をしたい男性が多いのも事実ですので、今回は独身者を偽る既婚男性の実態について詳しく解説させて頂きます。
1. 指輪を外している
既婚男性が独身者になりすます時、まずは身に着けている結婚指輪を外します。
実際の浮気調査でも、浮気相手と接触する前に指輪を外している調査対象者を目にすることがあります。そして浮気相手との密会が終わると、家に帰る前には指輪を、こっそりと元の位置に戻しています。
自分の夫がこんなことをしていると思うとかなり悲しいですね。
しかし、そんな身勝手な人ほど浮気をしてしまうものなのです。
2. 婚活サイトに登録している
独身者になりすました男性は、婚活サイトなどの出会いの場を利用して浮気相手を探しています。
婚活サイトは男性より、むしろ女性が積極的な場です。そこに独身男性として入り込むことが出来れば、かなり簡単に浮気相手を見つけることが出来ます。
さらに、婚活サイトでは知人や友人に出会うことはありません。自身が既婚者であることを知らない女性が多いからこそ、浮気性の男性とっては絶好の狩場となっているのです。
3. 自宅とは別のマンションを借りている
独身者を偽る男性は、浮気相手を自宅に招くことができません。
当然、自宅には奥さんも居ますし、子供もいるので、浮気相手を家に招くことなど出来ないのです。
しかし、仕事の都合で地方に出向している人はそうとは限りません。彼らは単身者向けのアパートやマンションに住んでいるため、そこを自宅として浮気相手を招くことがあります。
また、資金的に余裕がある人の場合はさらに派手になります。
浮気のためにアパートを借りる人もいれば、中には高級マンションの一室を買い取っている場合もあります。
4. 電話が掛かってきても勝手に切ってしまう
相手が既婚者であることを知っている浮気相手なら、まず間違っても家族といる時間帯に不用意に電話を掛けてはきません。
しかし、独身者と偽って交際している浮気相手は違います。仕事が終わったあとの時間は常にフリーだと思い込んでいるので、不用意な電話を掛けてくることも多いのです。
ただ、家族と一緒の時に、浮気相手からの電話に出ることは出来ません。そこで仕方なく電話を切ったり、後で家族から離れた場所で電話を掛けなおしています。
まとめ
独身と偽る既婚男性は、そもそもあまりモテるタイプではありません。だからこそ、独身者のフリをしてまで浮気をするなんて、やはり呆れてしまいますよね?
また、この手のタイプの男性は貴方だけでなく、浮気相手も騙し続けるため、何もしなくても簡単にボロを出します。早めに証拠を握って、浮気性と一緒に嘘つきも治してもらいましょう。