自分の夫や恋人がモテるのは、パートナーとしても悪い気はしないもの。でも、そんな彼が浮気性だったら……。いつもヤキモキしたり、悩んだり、悲しんだりしなければならないのは辛いことです。彼の浮気を何とかしたいと、神頼みしたくなる女性も多いのでは。浮気封じに効くといわれている神様が祀(まつ)られている寺社仏閣をお参りして、彼の浮気心を静めてもらえるよう、お願いしてみるのはいかがでしょうか。
信じるものは救われる!?浮気封じならこの寺社仏閣へ。
夫や恋人の浮気に困ったときに頼りにしたい寺社仏閣は、日本全国に意外にもたくさんあります。その中でも、実際にお参りした人たちの口コミで、本当に効く!と評判の寺社仏閣をピックアップしました。祀られた神様によって、浮気封じの意味合いが少しずつ違ってくるので、悩みに応じてどこへ行くべきか検討をしてみてください。女友達に連れ添ってもらい、日帰りやお泊まりで旅行も兼ねながら赴けば、気分も晴れてくるかもしれません。
行田八幡神社
住所:埼玉県行田市行田16-23
Webサイト:http://www.gyodahachiman.jp/
さまざまな封じ祈願が秘法として継承されている頼もしい神社。源頼義、義家が奥州討伐の途中、戦勝を祈願したと伝えられています。特別祈祷として、浮気などの悪癖の封じ祈祷をしてもらうことも可能です。封じ守りもあります。
貴船明神
住所:石川県金沢市有松1−2−1
縁切りと縁結びの両方の神様が祀られている神社。鞍月用水沿いにあり、昔は橋がなかったため、川を歩いて渡り足を清めたのだとか。縁切りの祈願は香林坊(繁華街)方向から、縁結び祈願は高岡町(金沢駅)方向からお参りする決まりがあるそうなので、お間違いなく。
櫟谷七野(いちいだにななの)神社
住所:京都府京都市上京区大宮通盧山寺上る西入社横町277番地
Webサイト:http://www.ichiidaninananojinja.com/
平安時代に、第59代宇多天皇の皇后が浮気をして去った天皇を取り返すため、夢のお告げに従って、ここに白砂を持って祈願したところ再び寵愛されたという故事につたわり、今では浮気封じや復縁で知られている神社です。
浮気封じや復縁のご祈祷は、社頭の備え付けの白砂を三笠山の形に積み、同封の用紙に祈願の願意を書いて、初穂料1,000円と一緒に、本殿内の賽銭箱に納めます。遠方で参拝できない場合もご祈祷を受け付けてくれるので、ウェブサイトで確認を。
菊野大明神(法雲寺)
住所:京都府京都市中京区河原町通二条上ル清水町364-1
菊野大明神は、法雲寺の境内にある京都でも有名な縁切りスポット。「婚礼のときは、菊野大明神の前を通ってはいけない」と言われるほど。
御神体は「縁切石」。この石は、言い伝えによると、小野小町に想いを寄せていた深草少将が百夜通いの際に、腰を掛けて休んだもの。少将が最後の一夜を残して亡くなってしまい、その無念の想いが男女を別れさせると伝えられています。
夫や恋人の悪縁に悩んでいる人にオススメです。
折上(おりがみ)稲荷神社
住所:京都府京都市山科区西野山中臣町25番地
Webサイト:http://www.origami-inari.jp/
聖地と聖地が一直線上で結ばれるレイラインが、伏見稲荷と折上稲荷で結ばれていることから「伏見稲荷奥の宮」とも呼ばれている神社。幕末に、孝明天皇が女官たちの間で流行った病気を鎮めるため、病気平癒を祈願し、長命箸を奉納したことから、働く女性の守り神としても知られています。女性の味方であるこの神社には、「良縁浮気封じ守り」があり、浮気に悩む女性たちにご利益を与えてくれます。
弓削(ゆげ)神社
住所:熊本県熊本市北区龍田町弓削489番地
白川という川をはさんで、二つの神社が一対になっています。対になっているのは、龍田町弓削の弓削神宮(女神)と、弓削町の上弓削神社(男神)。男神が対岸の女神のところに川を渡って毎夜逢瀬を重ねていたという言い伝えから、家庭の守り神とされてきました。神社のご利益のひとつに「浮気封じ」もあるため、「浮気封じの神社」としても知られています。浮気封じには、絵馬に釘を打ち付けて奉納し願掛けをします。
まとめ
いかがでしたか?どの神社の神様も悩める女性たちの味方になり、浮気の解決の手助けをしてくれると伝えられています。「信じるものは救われる」という言葉があります。もともと浮気性の夫や恋人であれば、早めにお参りしてみてはいかがでしょうか。もちろん、いち早く悩みを解決したい・白黒はっきりしたいというような人は、神頼みだけでなく、専門家に直接相談するのもひとつの手でしょう。