一生の愛を誓って結婚した相手であっても家族となり長年ひとつ屋根の下で暮らせば、夫の信じられない悪癖に面喰ったり、常識では考えられないような価値観の持ち主だったことが発覚した……という話はよく聞きますよね。
人間ひとつやふたつ欠点はあるものですが、我慢できないほどの悪癖を毎日毎日繰り返されれば、それが原因で「旦那が嫌い!」と思えてくるのも致し方ないこと。
今回は旦那のココが許せない!我慢できない!という部分を6人の方々に暴露と共にご紹介していきましょう。
1. 体臭が気になる
「とにかく夫の体臭が臭いです。付き合っている時は気にならなかったんですが、結婚して子供を産んでから夫に近寄られるのが嫌になりました。夫が嫌いというわけではなく、むしろ愛しているのですが、体臭に関しては受け付けられなくなりました」と語る40代のMさん。
女性と比べて男性の場合は年齢が上がるたびに体臭がきつくなる傾向にあり、体臭は自分でも気が付かないことが多いのでなかなか改善しにくい部分でもあるようです。
2. 酒癖が悪い
「夫・父親としては素晴らしい人ですが、一旦お酒が入ると普段の温厚な性格が嘘のように気性が荒くなってしまいます。暴力こそ振るいませんがちょっとした言動でも機嫌が悪くなるので子供も近寄らなくなりました」と告白してくれたのは40代後半のH子さん。
お酒が入ると人が変わるタイプは結婚するまでその悪癖に気付くことがなく、後になって表と裏の人格があることを知ったというケースが多いようです。
3. ゲームをやめられない
「子供が生まれるまではお互いに好きなことをして過ごす時間が多かったが、子供が生まれてから旦那に頼みたいことや子供を見てほしい機会も増えてきた。しかし旦那はもともと好きだったオンラインゲームに夢中で子供の面倒を見るどころか食事中もひたすらスマホをいじっている。仕事で疲れて帰ってきている旦那に小言を言いたくはないが、もう少し子供との時間を作ってほしい」と語ってくれたのは30代後半の主婦Kさん。
最近ではスマホアプリにハマる大人も増えてきているようですが、自分の趣味ばかりに没頭せず、子供に手のかかるうちは育児にも協力してほしいものです。
4. 神経質な夫
「私が干したり畳んだりした洗濯物はシワが残っていないかすべてチェック。写真立てなどの飾ってあるものがズレていたら元の位置に戻したり、私や子供が触れた窓・ドアノブ・リモコンなどは毎日徹底的に磨き上げたりなど、とにかく異常なくらい潔癖症です。挙げればキリがありませんが、夫が帰宅すると私がやったことはすべて直されてしまいます」と答えてくれた30代主婦のSさん。
神経質な人は少なからずいるものですが、あまりにも度が過ぎる神経質っぷりは家族にとってストレスでしかありません。
5. 子供に八つ当たりする夫
「仕事で疲れていたり嫌なことがあった時に子供や私に対して八つ当たりするところが大嫌いです。子供には何の落ち度もないですし、ただ旦那に遊んでほしいだけなのに無視をしたり怒鳴るのは大人の対応とは思えません」と言う40代主婦のYさん。
幼児性の抜けない男性は子供ができても父親になったという自覚をなかなか持てず、そればかりか子供と同じ目線で物事を判断してしまうこともある様子。一家の大黒柱たるもの、もう少し大人としての振る舞いをしてほしいものです。
6. マザコン夫
「自分の家族が大切という気持ちは分かりますが、何をするにしてもお義母さんの意見を求めたりお義母さんを第一に考えるというのは夫として間違っていると思います。夫がマザコンだったことを見抜けなかった私にも落ち度はあると思いますが、結婚もしたんだしもう少し親離れしてほしいです」と語る30代後半のNさん。
結婚後は介護や子育てといったあらゆる面で姑と意見が衝突することも出てきますが、こういう時に肝心の夫がマザコンでは妻の味方をしてくれるどころか姑の言いなりになってしまいそうでストレスも溜まる一方ですね。
まとめ
いかがでしたか?
子供がまだ小さいから、経済力がないから、という理由で旦那の悪癖を我慢している方もいらっしゃると思いますが、時には我慢をやめて思っていることを夫にぶちまけてみると意外に心がすっきりするかもしれませんよ。