【フランス版】浮気をしない「一生妻一筋な夫」を育てるための7つの法則

フランス人女性が嫉妬深いだけにフランス人男性は女性の嫉妬心にとても敏感。女性からの嫉妬を少しでも感じるものなら嫌悪感をあらわにします。
良好な関係を築きたいならこれは徹底して守るべき黄金の法則です。自分がされて嫌なことはするべきではありません。夫の気を引くためにわざと夫を嫉妬させるように仕向けるのは今すぐやめましょう。
例えば、彼の男友達を褒めそやしたり、他人の旦那と比較したりするといつの間にか夫の心に嫉妬心が芽生え、あなたへの態度が変わり関係が悪化してしまうでしょう。

年を重ねた女性は内面も豊かになり、女性としての魅力が増すものだと認識されている大人な国・フランス。笑ったときの目尻のシワすら魅力の1つと好意的に捉えられてはいるものの、だからといってフランス人女性はパートナーのためにも自分のためにも外見を磨く努力を怠りません。フランス人男性も女性には年相応の外見の美しさを求めます。
やはり外見の美は男性をつなぎ止めるための大事な要素の1つ。特に結婚生活が長くなるとおろそかになるのが身だしなみです。毎朝彼より30分は早起きして身だしなみを整えましょう。

外見も大事だけれど忘れてはならないこと、それはあなたの夫には胃袋もついているという事実です！フランスでは結婚し子供を持った後も定年まで働く女性がほとんどです。
夫婦間での家事分担も進んでいますが料理担当は女性が主流。そのため料理にかける時間のない忙しいフランス人女性はレトルト・冷凍食品も利用します。けれど手作りのサラダを添えるなど自分流、夫の好みに合わせて必ず手を加えます。
このようにちょっとした工夫をすることで夫の胃袋をぎゅっと掴みましょう。なにも大金をはたいて料理教室に通わなくても、テレビの料理番組やレシピ本で料理の腕を上げられるのです。

フランスではどんなときでも夫婦で行動を共にすることが多く、夫の男友達と会う機会を持ちやすいです。そのため、この法則はフランス人女性にとってごく当たり前なことでもあります。
日本では夫婦単位での行動はあまりみられませんが、あなたの味方を作るつもりで夫の男友達を自宅に招くなどしてどんどん仲良くなって彼らの信頼を得るようにしましょう。こうすることで、例えばあなたが入り込めない男同士の集まりの場で、あなたの夫がノリノリになって万が一ハメを外したくなったとしても、男友達があなたを思って夫を早めに帰宅させてくれるでしょう。

夫の男友達を囲い込んだら、あなたの女友達についても一考が必要です。嫉妬深いフランス人女性にとってもちろんこれは鉄則になっています。自分より美人の友達を愛する夫にあえて紹介するなど言語道断。いくら仲が良いからといって独身の美人でセクシーな女友達を夫に紹介することは避けるべき！

パリやマルセイユなど都会に住んでいても少し車を走らせれば広大な自然が広がるフランスではアウトドアも盛んです。おまけに各地方に各種スポーツ同好会も多く、休日は夫が不在であることも珍しくないためにフランス人女性がとる策がこれ。これであなたの夫は休日ずっと家に閉じこもっているでしょう。
スポーツチャンネルに限らず、要は夫がずっと家にいたくなるような夫の趣味を活かした空間作りをすることが大切です。一緒にサッカーの試合を楽しんだり、ハマっているTVドラマシリーズを見倒したり、高音質ステレオで音楽鑑賞をしながらふたりでゆっくりとした休日を過ごせます。
家の中に夫を軟禁しふたりで楽しい時間を過ごす。単純ですがこれは悪魔の魔術のごとく効果があります。

暴露本を出して復讐した前述のフランス人ジャーナリストのようにフランス人女性はとても気が強く、おまけに男女平等を求める女性が多いため、パートナーの面倒を手取り足取りみることはあまりありません。その代わり、夫の心をつなぎ止めるためにパートナーを褒めまくります。
妻に忠実な夫を作るには彼に自信を与えて妻に愛されていると自覚させることが大切です。特に結婚年数が長くなるほどおろそかになりがちですが、面倒くさがらず、恥ずかしがらずに夫をたくさん褒めてあげましょう。たとえ夫のビール腹が気になっても「かっこいい」、簡単な作業でも「頼りになるわ」といった相手が気分良くなる言葉や、「いつもゴミ出しありがとう」といった日常の小さなことへの感謝の気持ちをきちんと言葉にしましょう。もちろんベッドでも褒めるのを忘れずに！