「浮気をする瞬間」って、どんな時かご存じですか?
と言っても、浮気をしたことがない人からすれば、わからなくて当然の話。それなら、実際に浮気をしている人に直接聞いてみるのが早いですよね。
そこで、20代と30代の浮気経験がある男性に、「浮気したきっかけ」について聞きました。今回はその中から4つのケースをご紹介致します。
1. 生理中のイライラが不快すぎるから
「生理になると決まって理不尽なことを言ってくるので、嫌気がさしました。この前なんて、『なんで1合しか炊いてないの? 炊くときは3合って言ったじゃん』といきなり怒りだしたんですが、実は自分で“保温代が高くなるから1合にしろ”と言ってたんですけどね。そりゃ浮気の1つもしたくなりますよ」。(32歳/デザイナー)
生理の痛みというは、男性にはわからないもの。とは言え、分からないなりに「痛いからイライラしがちなのは仕方ない」と理解してくれる男性もいるはず。
ただ、いくらイライラしているからといって、理不尽な発言が続くと、さすがに理解のある人でも、減滅してしまうのも無理はないかもしれません。
2. とにかく重たいから
「中距離恋愛なんですが、最近『同棲したい』と言われて困ってます。だっていきなり仕事とか辞めて料理教室に通いだしてるとか、ちょっとウザいです。今の浮気相手とは、そのことを相談していくうちに、仲良くなりました。でも、彼女がいつ(家に)来てもおかしくないので、かなり警戒はしてます」。(27歳/スーパー勤務)
「人には安心できる領域が存在する」といわれますが、一方的にその領域を侵されると、やはり重たく感じるのでしょう。
夫婦や交際関係にある場合、適度な距離感というのは意外と大切です。どちらかが近すぎても、また遠すぎても、上手くいかないものなのでバランス感覚が重要になってきます。
3. 言葉数が少ない
「子どもが生まれてから、妻と義父母の会う回数が増えた。それはそれでいいんですが、SNSの写真で『会ってたんだ』とわかると、ちょっと仲間はずれにされてるようで悲しい。一言あれば全然違うのに。その点、彼女とはなんでも言い合えるので、不満はない」。(39歳/美容師)
どこか男の哀愁を感じるコメントですが、相手からの報告だったりを受けてないと、「何か隠し事でもあるのかな?」と疑心暗鬼になりがちです。
また、嘘をついていなくても黙っていては、相手からすると不安に思うもの。
「全てを話せとは言わないが、せめて物事の経過だけは伝えてほしい」といったところでしょう。
4. 面倒くさいから
「この間、飲んだ帰りに彼女にお土産を買って行ったんですけど、もういいやって感じ。だって、渡した瞬間に『なんでそれ買ってきたの? あたし、指輪が欲しかった』と、くどくど言われて、とにかくうるさかった。他にも突っかかってくるところがあるので面倒くさい。最近、コンパで知り合った娘は、うるさくないから疲れない。気が楽」。(24歳/建設業)
女性からすれば、好きな人にこそワガママを言ったり、高価なものをもらって愛の証にしてほしいと思ってしまうもの。それが女心なのに、わかってあげられない方にも非があるかもしれません。
ただ、自分だけが一人歩きして、度が過ぎてしまうと、相手からすれば「面倒くさい存在」になってしまいます。
まとめ
こうして浮気している側の意見も見てみると、浮気した本人にとっては、「それなりの理由がある」ということがわかりました。今回の4つのケースにおける要点を簡単にまとめてみました。
- 生理中は慎重な発言を心がける。(妊娠中も同様)
- お互いの距離感を知る。その距離が近すぎれば、重たいと思われる。
- ささいな会話を心がける。
- 相手の気持ちを考えながら自分の要求を伝える。
相手の浮気を未然に防いだり、一刻も早く自分の元に引き戻したい場合は、相手のことを考え、思いやりのある言動が大切です。もし実践できる自信がないようでしたら、肩の力を抜いて軽い気持ちで考えてみては如何でしょうか。
気持ち良い朝の挨拶や、ちょっとしたかわいいメールなど、今すぐできそうなことからコツコツ始めてみましょう。
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