- 予算を5万円以下に抑えたい、という場合でも浮気調査はできるのでしょうか?浮気調査の内容は限られてくるなど、何か制約はありますか?
- 浮気調査の費用相場は50万円ほどです。
ですから5万円以下というのはなかなかむずかしい領域ですが、調査ができる場合もあります。
ただし、調査のエリアや時間は限られてきてしまいます。
例えば、「今、夫が浮気相手の女性と密会していて、ご飯を食べているからすぐ調査に行ってほしい」というときに、たまたま別の調査を終えた探偵社の調査員が近くにいた場合、すぐにでも現場に向かえる状況だと、5万円以下でも対応できることがあります。
しかし、ここまでタイミングが合うことは滅多にないので、5万円以下など予算が非常に限られている依頼は難しいと考えた方が良いかもしれません。
なお、慰謝料請求をお考えの場合には、確実に証拠を押さえるためにも、調査はある程度予算をかけて、余裕を持って依頼した方が良いです。
- 調査を依頼するとき、探偵社へ伝える情報が多いほど、見積もりが安くなるという噂がありますが、本当ですか?
- 浮気調査などの依頼の際、正確な情報が多ければ多いほど見積もりが安くなります。
例えば、夫の浮気相手の女性が会社の同僚だとわかっている場合は、出発点が会社となり、終業時刻からの調査となりますので、事前調査が不要になる分、費用を減らすことができます。
もちろん、探偵社に提供する情報は確かなものである必要がありますが、ちょっとした情報でもないよりあったほうがいいですし、見積もりを安くできる可能性は高くなるでしょう。
- 調査に失敗した場合や、証拠が何も得られなかった場合、依頼者はお金を払う必要があるのですか?
- 調査に失敗した場合や、証拠が何も得られなかった場合のどちらであっても、契約時に結んだ契約書の内容に基づいて費用を支払う必要があります。多くの場合、調査の「最低消化時間」が定められており、もし何らかの事情で調査中止となった場合も、その日の調査費用は最低消化時間分として、例えば「5時間分」だけは支払うなどという形になります。
長期に及ぶ調査の場合には、まとまった費用の中で、ある程度時間をかけて調査を行うため、調査に失敗した日があっても、わざわざ追加費用を加算しないこともあります。いずれの場合も、契約内容をよく確認する必要があります。
証拠が何も得られなかった場合には、「調査の結果、浮気の事実はなかった」という結果が出たということで、調査費用がかかります。浮気を疑っていたけれど、気のせいだったということになり、この場合には「安心」を得るための調査だったということになるでしょう。
探偵社への見積もり額は、依頼のタイミングや、
提供できる情報の多さによって変わるんです!