ご相談内容
失踪当日の朝は、車で普通に出勤したと思っていましたが、会社にも行っていませんでした。
その前日も普段どおりの会話をし、悩んでいる様子もなかったので、理由が思い当たりませんでした。
おそらく所持金は数万円、クレジットカードも持っており使用可能。
タントくんの相談員に電話で状況を説明・相談し、探偵社を紹介してもらいました。
さっそく、夫の部屋を調べてもらい、書類、手紙、アドレス、パソコン、雑誌などすべてを確認し、パソコンの履歴、雑誌のチェックされているページなどから、
過去にわたしたち夫婦が住んだことがある、わたしたちにとって馴染みのある地域、千葉県の○○市を第一候補として捜索をしていただくことになりました。
※プライバシー保護のため、ご相談内容を一部割愛しています。
調査結果
まずは、旦那様の顔写真をもとにチラシを作成、数日間、○○市で聞き込みと、チラシを貼らせてもらい捜索をし始めました。
カードの使用状況、銀行からの預金の引き出しなどが、同市で行われていることが確認できたものの、その後、目撃情報なし。
調査開始から5日目の午後8時、事務所から電話が鳴りました。
「目撃情報が入った」とのことで、市内のパチンコ店の店員からの連絡で、チラシの顔の男性が店内いるという内容でしたので、すぐにその店へ直行。
そのパチンコ店に到着し駐車場を確認すると、旦那様の車が駐車されていました。店内へ入り、目撃情報を提供していただいた店員から話しを聞くと、322番台に座っている男性の顔が似ているらしく、顔を確認、間違いなく旦那様ご本人でした。
ご依頼者様へ報告したところ、すぐにこちらへ向かうが時間がかかるので、寝泊りしているところまで確認してほしいとのことでした。
午後10時30分、店内より出てきた旦那様が車に乗り込んだので後を追うことにし、20分ほど走行したあと、その車はビジネスホテルへ入って行きました。
その後も張り込みを続け、 奥様と旦那様のご両親が到着、そのホテルに事情を説明し、ご依頼者様たちは、旦那様の部屋へ入れてもらうことができました。
旦那様、奥様たちは話し合いをし、一段落した様子で部屋から出てこられ、無事にご夫婦揃ってご自宅へ帰られました。
- 【後日談】
旦那様は仕事に行き詰まり、突発的に家を飛び出してしまった。しかし、家出生活に疲れてき、ずっと自宅に帰りたかったが合わせる顔がなく、ずるずると日にちが経ってしまっていたところ見つけてくれて助かった、戻れる良いきっかけになったとのことでした。
調査費用
- 調査項目
- 人探し・行方調査
- 調査員
- 3名
- 調査時間
- 32時間
- 調査期間
- 8日間
- 調査費用
- 約58万円
※調査費用はあくまで目安です。調査内容によって変動することをご了承ください。