今どきの「W不倫」は学校で!?怪談よりも怖い不倫の話
毎回ご好評をいただいている「東ちづるのおしえて!タントくん」は、東ちづるさん、『探偵さがしのタントくん』在籍の夫婦カウンセラーと一緒に、探偵に関するさまざまな疑問を解消するとともに、夫婦愛のカタチや気持ちの切り替え方を考えていく番組です。
今回も夫婦カウンセラーの中村拓也さん、笹淵まなみさんに出演していただき、「W不倫」をテーマにお届けしました。聴き逃した方はぜひご覧ください。
職場はW不倫の温床
夏と言えば、海やキャンプなど楽しいイベントが思い浮かびますが、怖い話もまた夏の風物詩の一つですよね。東さんや中村さんは子どものころにときどき金縛りを体験していたそうで、実体験に基づいた怖い話をされていました。オカルトのような怖い話も盛り上がりますが、浮気や不倫も怖い話ばかりです。
浮気や不倫の話の中でも「W不倫」は特に怖い話が多いと、夫婦カウンセラーの笹渕さんは言います。W不倫というのは、家庭を持っている者同士の不倫のことを指します。W不倫が起こりやすい、代表的なところは職場です。上司や同僚と不倫するといった事例が後を絶ちません。
最近では学校のPTAで知り合って、先生と保護者や、保護者同士で不倫するというケースが増えているとのことです。学びの場であるはずの学校が不倫の場になっていることに、東さんも言葉を失うほど驚いていました。
W不倫ということで、パートナーの不倫を疑っていた相談者様もよくよく聞いてみると実は不倫していたというケースがあります。自分が不倫していることを明かさずに浮気調査を依頼し、パートナー同士がお互いの不倫を調べ合い、探偵同士が鉢合わせてしまったということもあるそうです。
W不倫の相手方夫婦も不倫をしているケースも!
レアなケースとして、W不倫の相手方のパートナーもまた不倫しているということもあります。4人とも不倫しているため、関係者がたくさんいることになります。「事例を一つひとつ伺っていくと短編小説とかできそうですね」と東さんも苦笑いでした。人の数ほどドラマがあるとはいうものの、巻き込まれてしまったお子さんが気の毒ですよね。
「W不倫していたらお互い冷めていそうなのでスッキリ別れられそうですね」という東さんに対し、笹渕さんによると意外とスッキリ別れられないケースが多いとのことです。相手が先に不倫していなかったら自分もしていなかったと、お互いに罪をなすり付けて、どっちが先に不倫したのかという議論になります。実際、先に不倫したほうが裁判で不利になることが多く、慰謝料にもかかわってくるため、不倫を始めたタイミングは重要になります。
このように夫婦カウンセラーはさまざまな人生に関わり、支えていく仕事です。また、不倫中だけでなく、不倫問題が解決した後のサポートも行う大切な役割を担っています。パートナーの不倫でお困りの方は、タントくんにご相談してみてください。
まとめ
今回の「東ちづるのおしえて!タントくん」では、「W不倫」について夫婦カウンセラーの中村さんと笹淵さんに話をお聞きしました。
浮気で悩んでいらっしゃる方は、ぜひ「探偵さがしのタントくん」にご相談ください。
差別調査や、DV・ストーカー行為につながる調査、暴露行為に関連する調査、および違法調査のご相談はお断りいたします。
※正当性のない調査(DV、ストーカー行為などにつながる可能性がある)違法な調査を依頼した場合、ご依頼者にも罪が及ぶ恐れがあります。