探偵になるには資格が必要?あなたも探偵になれるかも!
毎回ご好評をいただいている「東ちづるのおしえて!タントくん」は、東ちづるさん、『探偵さがしのタントくん』在籍の夫婦カウンセラーと一緒に、探偵に関するさまざまな疑問を解消するとともに、夫婦愛のカタチや事例をもとに対策や解決方法を考えていく番組です。
今回も夫婦カウンセラーの中村拓也さんに出演していただき、「探偵になるには?」をテーマにお届けしました。聴き逃した方はぜひご覧ください。
探偵に資格は必要ない!
以前、「探偵になるには」というテーマで探偵学校についてお話ししましたが、ラジオをお聞きになった方の中には「探偵学校があるということは、探偵になるには資格が必要なの?」と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
探偵は弁護士や医師のように国家資格があるわけではありません。
探偵の能力を証明する「探偵調査士検定」や「探偵業務管理者検定」などの民間の資格はありますが、これも探偵になる上で必ず必要というわけではありません。
そのため、公安委員会に探偵業の届出をすれば資格などはなくても開業できますが、専門的な職業であるため知識や実務経験もないまま、いきなり探偵業を行うのは難しいでしょう。
実際の調査に必要なのは資格よりも洞察力や体力、精神力であり、それらはキャリアを積む中で身につけ、一人前の探偵を目指します。
「研修制度や開業のお話を聞くと、一般の会社のような感じですね」と東さん。
転職の面でもビジネスパーソンの転職と同様に、別の探偵社から転職する方がいらっしゃいます。
条件や社風との相性もありますが、スカウトやヘッドハンティングをすることもあるとか。
タントくんと提携している探偵社にも、他の探偵社から転職してこられた探偵が在籍しています。
誰でも探偵に転職できるかも!
一般の企業から「探偵になりたい」と転職することもできます。
転職サイトでよく見る「未経験者歓迎!」の募集と同様、探偵も経歴に関係なく行える仕事のため、誰でも探偵になれる可能性があります。
ただし、いわゆるドラマやマンガで描かれる探偵のイメージとは異なるので、憧れだけで就職してしまうと業務内容にギャップを感じてしまうかもしれません。
探偵へ転職される方の前職は、警察官という方が多く見られます。
警察官の仕事は探偵と近しいものがあり、身に付けたスキルも探偵に生かせるようです。
長時間集中を切らさずに尾行や張り込みを経験している警察官は向いていると言えるでしょう。
東さんも「精神的な強さも頼もしいですね!」と納得していました。
タントくんと提携している探偵社にも、もともと警察官だった方が在籍しています。
警察での実務経験はもちろん、探偵には法律の知識も必要になるため、重なる部分が多い職業なのです。
「タントくんと提携している探偵社は、元警察官の方もいらっしゃるということで、やっぱり安心感がありますね!」と東さんも声を弾ませていました。
信頼できる探偵をお探しの方は、ぜひタントくんにお問い合わせください!
まとめ
今回の「東ちづるのおしえて!タントくん」では、「探偵になるには?」について夫婦カウンセラーの中村さんに話をお聞きしました。
浮気で悩んでいらっしゃる方は、ぜひ「探偵さがしのタントくん」にご相談ください。
差別調査や、DV・ストーカー行為につながる調査、暴露行為に関連する調査、および違法調査のご相談はお断りいたします。
※正当性のない調査(DV、ストーカー行為などにつながる可能性がある)違法な調査を依頼した場合、ご依頼者にも罪が及ぶ恐れがあります。