【不倫の経済学】不倫を続けるのに必要なお金と、バレたときの慰謝料

不倫はタダで出来るものではありません。目には見えなくとも、そこには驚くほど大きなお金が消費されています。それに、自分のパートナーが不倫でお金を使い込んでいたら最悪ですよね?

そこで、ここでは不倫の経済事情について詳しく迫ってみたいと思います。

不倫に必要なお金は年間20万円以上?

不倫のデート代は幾ら位になるのか、きちんと計算したことがある人は殆どいません。
不倫で使用したお金の流れは、普通の家計簿に記すことは出来ません。しかし、一般家庭で裏帳簿など付けるひともいないので、殆どの人は年間の不倫費用を計算したことが無いのです。

一回のデート=15500円程度

不倫のデートコースは誰でも似通ったパターンが多いです。
時間帯は週末の深夜、会社帰りから不倫相手と合流し居酒屋に流れ、そのあとホテルへ宿泊。もしくは不倫相手の自宅に流れて一夜を過ごし、朝方自宅に戻ります。

そこで一回のデート代の費用を計算してみると、おおよそ以下の金額となります。

  • 居酒屋:10000円
  • ホテル:5000円
  • 避妊具:500円

これらの料金は2名分です。ホテル代のほかに避妊具を入れるのは、かなりの人がホテルに入る前にコンビニなどで避妊具を購入しているからです。ほかにも栄養ドリンクを買う人や、ホテル内で取るための食事やお酒なども購入する人がいます。

また、ホテルを利用しない場合はホテル代が掛かりません。食事も不倫相手の自宅などで取る場合はさらに安くなるでしょう。

不倫相手へのプレゼント代金

不倫相手をつなぎとめるためにはプレゼントは欠かせません。しかもプレゼントは双方が贈りあう必要があるものです。

しかし、その金額は男性の方が高く、女性は少ないという場合が多いです。
具体的なプレゼントの内容は以下の通りとなります。

  • 時計:60000円
  • ネックレス:20000円
  • バック:50000円
  • 衣類:20000円

プレゼントの金額は一般的な収入から考えられるものです。
しかし、不倫相手への愛情の深さや収入によっても金額は大きく変わります。
例えば年収2000万円以上の男性の場合は、不倫相手へのプレゼントも高額になります。一方、年収が300万円を切る女性からのプレゼントは一般的な金額よりも低くなります。

しかし、不倫の関係性によってはプレゼントを贈りあうこと自体しない人も多いです。特にお小遣い制のサラリーマンの場合、不透明な出費はすぐに奥さんバレてしまいます。したがって、不倫相手にプレゼントを贈ると、その金額から不倫が発覚することも多いのです。

不倫旅行費

不倫をしているカップルの場合、家族旅行に行くよりも不倫相手と旅行に行くことの方が多いです。

不倫旅行は、不倫カップルにとっては欠かせないファクターです。周囲の目を気にすることなく、まるで若い頃に戻ったような新鮮な気持ちでデートが出来るため、不倫のためにコツコツとヘソクリを貯めている人も居る位です。

不倫旅行の費用

不倫旅行の費用は目的地によっても変わります。しかし、せっかく不倫相手と旅行に行こうと考えているため、ホテルだけは豪華な場所を選ぶ人が多いです。

高価なホテルの宿泊代は一泊およそ3〜5万円となります。スイートルームであれば、一泊で10万円は使うことになりますが、このクラスに宿泊できるのは富裕層に限られているので、不倫旅行ではあまり使用されません。

一月の不倫デートは5万円程

不倫カップルがデートを行う頻度は多くはありません。一月の間で多くとも3〜4回となるので、月に5〜6万円ほど使用する計算になります。

ただ、前述の通りデート費用が殆ど掛らない人もいます。浮気相手の自宅でデートをしていたり、反対に自分の家に浮気相手を招き入れている場合もあるからです。

年間の不倫費用は80万円?

不倫デートを月に3〜4回行い、さらに不倫旅行で2泊3日、誕生日やクリスマスにプレゼントを贈るとなると、その合計金額は、80万円に上る事が考えられます。

これだけの金額をこれだけの金額を自分にではなく、不倫相手のために使っていると思うと驚きを隠せません。不倫をされた奥様の中には「家族とはラーメンしか食べないのに、不倫相手とは高級ホテルでディナーまで・・・」と顔を真っ赤にして怒る人もいる位ですから。

不倫の慰謝料の相場は100~300万円

不倫をするだけでもかなりのお金が掛かりますが、そこでもし浮気がバレてしまったら、さらに多額の慰謝料が発生します。

現在の慰謝料の相場は100~300万円ほどとなっています。請求額と実際の支払い額には開きがあるものの、浮気による夫婦トラブルの数が増えているため、今後はさらに金額が上昇していくと思われます。

まとめ

不倫デートの費用は男性が出すのが一般的です。だからこそ、男性の財布の紐を奥さんがしっかりと握っておけば、未然に不倫を防げるのですが、そうは上手くは行きません。

なぜなら、不倫をされてしまう奥さん達の大半が家計簿を疎かにしていたり、旦那さんの月の収入を正確に把握していないからです。

お金に疎いと浮気をされてしまうと考えれば、家計のやりくりもしっかり出来るはず。今一度我が家のお財布事情を見直してみてはどうでしょうか。

サナダ テツヤ

元大手探偵事務所で勤務後、フリーライターへ。探偵業関連に関するライティングをメインに様々なメディアで執筆中。

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